ツールド葛尾(1)+(2)+(4)個人カテゴリ レースレポート

とりあえず忘れないうちにツールド葛尾で感じたことを書いておく。レースレポートというには色々端折って日記的に。

 
レース3日前:
朝ちょっとだけローラー。夜はともすればエンドレスになりかけた接待。当然飲まねば許されない場。上司のナイスな機転で”翌日も通常勤務なら”比較的常識的な時間に帰ることができた。しかし翌朝は早い。
レース2日前:
始発1本あとの電車に乗って出張へ。日本某所へ片道7時間強の旅路。現地到着時点で割とゲッソリしていたけど、用事を済ませて夜は接待(この日は受ける側)。4時間しっかりと受けてゲッソリ度に磨きをかけ、ホテルのベッドに倒れこむ。
レース前日:
朝はゆっくりめ。住んでいる福島に比べれば灼熱の南国の地で、サラリーマンの正装となり汗だくで用事を済ませ、また片道7時間超の帰路へ。飛行機が遅れ気味でやきもき。帰りの電車では「まだ上野…まだ水戸…まだ勝田…」とお約束の長さ。座り続けてケツが痛い。ゲッソリ感MAXで深夜に帰宅。もう私のライフはゼロです。
レース当日:
朝、山猿君に迎えにきてもらう。ナッツを助手席でボリりながら現地へ。楽できたありがとう。
最初にキノフィット。ブレーキ練習ではレースタイヤなので(しかもレース前だし)ロックさせないようにかなり控えめにブレーキング。
そう言えばこのタイヤのスリップする限界値がわからないな。。
講習の内容的には書籍「ロードバイクの科学」にも記述のある内容。限界値が100の静止摩擦力をどのタイミングで、どの方向に使うかという話(の掴み部分)。
 
終わった後でTTコースの試走。ワインディングの下りのペースが難しいなと感じた。登りは意外と回せた。300wを継続するのに問題なし。
 
で、アップを終わらせてTT本番。
前走者と30秒間隔でスタート。前走者が意外と見た目に寄らず走力があって(こっちが弱いだけ?)意外に見えてこない。この後の登りで失速したくないしペース配分難しいなあと思っていたら、次の走者の山猿君に下りのかなり序盤で抜かれる。10mくらい離れて風除けに入らないようにして彼を目標物にして走ると少し強度が上がったけど、いいペースになった。
で、少ししたら前走者をパス。その後山猿君がペースダウンしたのでそれもパス。とすぐに登り口が見えてきた。登り口で山猿君が追い抜いて行ったけど、強度が高すぎるのでタレるだろうな〜と自分のペースで走ろうとするとすぐに自分の前走者がパスして山猿君の付き位置に。位置的に下りの後半で間違いなく僕らの風除けを使っていただろうな。
おいおい、個人TTの意味わかってる?まあデブだからすぐ落ちるだろ...
で、しばらくして落ちてきた前走者をパスして山猿君に並んでお互い風除けにならないように並走。が、しばらくすると山猿君もキツイのか落ちていく。ラストは自分も300wキープが難しくなってきてヘロってると、なんと1分半後スタートのBBRの選手が低いポジションでパスして行った。(やばい、敵わない...こんなところに強敵が!!)
ラストだけもがいて18分ちょいでゴール。Ave281w, NP295wくらい。
ショボい。。多分主因は下りでトロかったせい。
 
次は間髪入れずに11kmTTコース3週の33kmロードレース。
TTの疲れが...あるのは全員同じかと思いきや、TTに出ない人も出場するらしい。ずるい。。チーム走とはローリングの時に離れて後方から。登り口までローリングで登りの開始からリアルスタート。
自分のフォームが良いか悪いかはわからないけど、フォームが悪く大腿四頭筋で踏んでる感のある人が多い。登り10分の平均は260w程度で回せれば集団内には普通に残れる。この斜度(4%くらい?)だと集団のエアロ効果が絶大。
2週目入り口で筋肉さんと山猿君、後BBRの選手が逃げるのが見えたけど追わず。2周目の登りで山猿君だけ吸収。残りの2人はギリギリ最後まで逃げ切り。強え。。
コムリンの選手が何度か抜け出しを試みていたけどうまく行かないようで、3周目の終盤で抜け出した時も自分の位置が車列の反対側なので反応できなかった。まあ大丈夫でしょ、と思っていたら逃げ切られてしまったのでここも判断ミス。
ラストは集団内で山猿君に「スプリントできる?」と聞いたら「無理っす...」と言ったので「できるんだね♫」と判断して先頭へ出て引く。が、結構足使ってたようで意外に力が出ない。。ゴールの登り口のコーナーで山猿君+2人(だったか?)が後ろからスプリント体制へ。自分も埋もれないようにそれなりに掛ける。と、山猿君以外の2人が即失速。こりゃー差し返せるから安全な範囲でやったろ、と思ったら左手に落車1名転がっていたので差さずに流して終了。この時点で個人総合4位。5位にコムリンの選手がつけてるけど、50秒差くらいあるのでこちらが千切れなければ問題なさそう。
 
夜は第3ステージ(BBQとビール)。
ここで胃腸を使ってしまった。気楽に飲めるとあって直前3日間で溜まっていたフラストレーションを飲み食いで解放しすぎたような気がする。これが翌日の想定外の事態に繋がる。。
 
翌日は第4ステージ(本当は第3ステージ)、31kmコース2周のロードレース。
朝一で野菜スティックとブラックコーヒーで軽量化したので食えるやろ、と思って大盛りペペロンチーノを食べてしまった。いつもならレース3時間前なので消化が進んでレース中には支障がないはず。でもこの日はおかしかった。。
いつまでたっても消化が進む気配がなく、逆に手がプルプルし、頭は気持ち悪く、体に力は入らなくなっていく。試しにゴール地点の登り周回を300wくらいで登ってみると全然強度を維持できる気がしない。。やばい。
スタート地点で筋肉さんに「胃から腸に落とすためにジャンプすればいいんじゃね?w」と言われた時も軽口を返す余裕もなく苦笑いする感じ。そうこうしてる間にスタート。今回はチーム走と同時スタート。これ難しいよ。。
序盤の下りはローリング、その後の登りからリアルスタートで早速スタートアタック。付いて行ったのは個人総合に関係ない人達だけなのを見届けて一安心。後続集団で登る。余裕はないけどかと言ってもう限界、というわけでもなく淡々とした強度。ここからは特にアタックらしいアタックはかからないことを幸いに、後方でぷらぷらする。
KOMの登りに入ってしばらくしたあたりから、急速に集中力が切れていくのを感じる。頭痛い。。このままこの集団で下りに入ったら危ないな、と思って登りの後半でチームメイトに「悪い、頭痛いから千切れるわ、DNFする」と声をかけてドロップ。。
楽な強度まで落とすと急速に俺何しに来たんだろう感に苛まれた。しばらくすると後ろから千切れた人たちが何人もゼエハアしながら抜いていく。everfitとかsharkislandとかコムリンとか。
実業団のE1,2クラスでしょ?なんで体調不良の俺よりこんな序盤で遅れてんの?とか、
なんでDNFか完走かのラインで頑張ってんの?どーせ普段のJBCFレースでもそんな走りしかできてないんでしょ?とか、割と毒々しいコメントが頭をよぎる。
DNFするつもりなのでポタリング強度で走るけど、沿道の住人の方々の声援が痛い。ゴール地点で鵜沼さんから「もう終わりでーす」とDNFを通告されて終了。
多分なんとも言えない気分でこんな表情だったはず↓

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コース的には登りで10分4.5~5倍弱の強度で短いレストを挟んでインターバル的にできれて体調を整えていれば個人総合の先頭集団で完走できるレベルだと感じたので読む人のご参考になれば。