ツールド体育の日3連休(筑波8耐AA優勝)

10/7

早朝3時に起きると予報通りの土砂降り。そそくさと準備して真っ暗闇の中を3:30に出発。6:45頃筑波サーキット着。雨は小降りになってるけどしっかり降ってる。走りたくねえ...とはいえ先にきて準備もしてもらっているチームメイトもいる手前、やらないわけにも行くまい。今日の目標は事故なく安全に帰ることだけだ。

試走してみるとコース中間のコーナーがいやらしい感じ。追い風の下りでスピードに乗った後の180度の折り返しなので、絶対落車がありそう(実際に1回真後ろで起きた...南無)。試走でずぶ濡れになってさらにテンションが下がる。

今日のチームメイトをご紹介。クラスはAA(50歳以上を1人含むチーム)

アタッカー:筑波8耐へのやる気がみなぎってる。正直ついていけないぜ、と思っていたのは秘密である。登れるスプリンター(を目指してる)。

ツカ君:180cm超の巨体。巨体を武器に...できてない。今日は集団から千切れないのが目標?まだまだベースが低いぞ。

ソーキ君:かつては学連(だったっけ?)で有名なスプリンターだった(らしい)。今は練習量が減って普通の人(本人評価)。

ソーキパパ:本当にソーキ君と親子!?と思うほど小柄。50歳を越しているのに最近力をつけてるとの噂。

自分:雨でビビり状態。テキトーにお付き合いで安全に走りきる魂胆。

走るのは以上の5人。加えてピットクルー兼監督のカズさん。

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9時、アタッカーが第1走でスタート。スタート方法は普通と異なる。見てて怖い...

早速1、2周目から順天堂大の石原君が独走開始。ありえねえ...逃げの雰囲気ではない、集団なんて一切関係ないという感じの独走。フォームも独特で、全身に力が漲ってる感じが遠目にもわかるのが凄い。次元が違いすぎる。雰囲気は高岡さんの走りと似てるかも(結局総合優勝)。

45分ほどでアタッカーピットイン。まだ雨がガンガン降ってるけど第2走として走行開始。この後は大体30~45分くらい計3回走った。1回目は雨なので安全のため集団前方でローテを回す。雨でサイコンの液晶がお亡くなり傾向で時間がわからないので、同じタイミングで出走したシマケン君に都度時間を聞く。そろそろ交代の時間という時にピット方向をみると、ピットタイミングで上げる算段になっていた白いボードが見えたので、次でラストと思いピットインすると、「あと2周」サインだったらしく、交代にもたついてしまった。シマケン君も道連れに...申し訳ない。

Ave239w, NP270w, 30min

 

昼頃から第2走。今度は雨は止んできてセミウェット程度。ピンクジャージ3人で集団コントロールしている速めの集団に乗る。途中でカブとエロキム兄を回収。いいペースなんだけど集団内でダラダラしてると序盤は速度がヌルかったのでピンク3人周の右を上がっていってペースアップ。楽しい。それだけやって後は後方でのんびりカブやエロキムさんと談笑しながら過ごす。集団内で引かないと本当に楽チン。

Ave195w, NP229w, 40min

 

この頃AAクラス暫定2位と知り、俄然やる気が出てきた。1位の相手は2分ほど先行している様子。挽回するぜ。

午後に第3走。今回は良い集団が来ない。途中でそこそこ早い集団にジョイントしたけれど、積極的に引く人が少ない。自分、筑波大生、旋風脚の人(後でWCUの飯嶋さんだと知った)、コムリンの人くらい。しかも筑波大生がペースを上げたいようでペースアップしながら先頭交代するので地味にキツイ。速度も乗らずマズいなあ、キツイなあ、と思っていると前方にはちべえさん(神)を発見。「はちべえさん入って!!」と怒鳴って一緒にローテ開始。

やはりはちべえさんは重機関車のパワーを遺憾無く発揮してくれた。しかも周りに声がけしてくれるのもありがたい。いつのまにかflechaの子も吸収して先頭交代人員が6人くらいに増加。途中で後続の集団の切り離しに成功し(なぜか飯嶋さんは後ろ集団に残った)、5人で逃げっぽいグループを形成できた時はキツ楽しかった。はちべえさんとはこの時から心の友に(男って単純)。

が、そこは筑波8耐。ピットインでグループから2人、3人と抜けて行くとパワーダウンし、飯嶋さんの引く集団に再び追いつかれてしまった。そのタイミングで自分もピットインタイムに。メインの集団は2つあり、1位チームはこれと違う速い方の集団に入っていた様子。これ以上この速度の遅い集団にいても1位との差が開く一方だったと思うので、結果的にこの時ピットインしたのは正解だったと思う。

Ave238w, NP253w, 40min

 

ツカ君、ソーキ君、ソーキパパも続く走りを無難にこなした(何度か集団から千切れていたのを見たのは秘密)。選手の様子をほぼ飲まず食わずで逐一観察し、走行時間のプランを書き換えながら付き合ってくれたカズさんのおかげだ。

最終走者はアタッカー。この時点で1位には1分20秒差ほどつけられていた。残り40分。相手よりも3%ほど速く走らないと無理な状態。幸運にも2つのグループのうちピンク3人衆の引く速い方にジョイントできた。相手は別の集団に。残り15分くらいでもなかなか差が詰まらない。まだ50秒くらい。だがその後コトが起きる。ピンクグループが一気に活性化すると共に、対抗グループがペースダウン?残り5分でピンクグループがもう一方を吸収し、タイム差がゼロに。

何時間も全く詰まらなかった差がラスト5分で振り出しに戻るミラクル。後はスプリントで先着すれば優勝する!

アタッカーならできるやろ、と思っていたら、やはりやってくれた。集団のトップはシマケン君が安定的に獲り、アタッカーは4着。相手は集団の後方ゴール。優勝確定!!

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たかがチームエンデューロと思っていたけれど、なかなかどうして楽しかった。来年の春も参加したい。選手5人、監督役のカズさん、応援の8214メンバーや協力して走ったAPEXのメンバー、誰が欠けてもこの勝利はなかったと思う。夜は8214メンバーで打ち上げへ。

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10/8

打ち上げの二日酔いで起きられず。朝9時スタートで練習難民。仕方がないので筑波山までボッチ140km SST~LT小貝川練へ。サイコンが昨日に続き死亡気味で、液晶は真っ白。速度も時刻もパワーもわからないので、人間トルクレンチで(要は感覚)。TSS330分走ったし、いい感じに出し切れた気がする。夜はAPEXの打ち上げへ。

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10/9

二日連チャンで飲んだのでまた朝はダメ。やはり、お酒は直接的なフィジカルダウンというより練習機会の喪失によるフィジカルダウンに効くという意味でよくない。沖縄までは絶対禁酒だ。

今日は体もバッキバキだしいわきにも車で戻らないといけず、筑波山のお誘いをもらったけれど軽めに関宿まで回復走。

のつもりが、行き帰りともSST強度の時に知らないおっさんに後ろに付かれた。ペースダウンしたらかっこ悪いと結果的にSST~LT練に。往路のおっさんは知らない間に千切れていったけど、復路のおっさんは少し緩めたタイミングで「速いっすね〜あざっす!」と声を掛けてきたのでしばし談笑。後ろに付かれるとタレるようなカッコ悪いことはできず、運河までしっかりLT強度で走り込めた。陽気なおっさんのお陰だ。

そしてサイコンはついに死亡...液晶だけでなくバッテリーも。ヤフオクで新品を即決価格でポチる一方、パイオニアのお客様センターに連絡して直ったらヤフオク横流しして出血を最小限に止める所存...