不調で病院通い

もうやめて!この記事の自転車成分はゼロよ!!

 

日曜のひたちなか以降、耳の詰まりとそこから来る?気持ち悪さに悩まされる。喉の圧迫感と息苦しさは悪くなるばかり。今日は堪らずに午後休を貰って病院へ。

相変わらず内科と耳鼻科のどちらか行こうか迷いつつ、耳鼻科へ。いわき勿来、小名浜地区の今日やっている耳鼻科を調べると、、一軒だけかよ。。一軒などは予約フォームから予約を入れた直後に耳鼻科は今月はもうやってません、と断りの電話を入れられる。で、一軒だけやっていた病院は駐車場から車が溢れかえってる。明らかに需要と供給のミスマッチがあるぞ。

診断結果は意外にも中耳炎ではないとの事。過度な耳掃除が原因で鼓膜に...と食事中の方もいるだろうからここまでだ。こちらは処置してもらって割とスッキリ。一方で喉の不調は「わからない」との事。

考えられるのは逆流性食道炎かストレス性のものなので、続くようなら内科か心療内科へ、とのこと。

今の職場環境で流石にストレスは無いやろ...もしストレスが原因ならマンボウ並みのメンタルだぞ?

とすると逆流性食道炎?と考えると、急に胃がムカムカしてきた気がする←影響されやすい性格。

1週間前に診てもらった時の気管支の腫れは今日管カメラで診てもらったら引いていた。症状は変わらず。もう謎。

 

ちなみに今の職場は、簡単に言うと複数の会社が出資して作ったプロジェクト会社に各々の会社が人を出向の形で派遣してきている場所で、それぞれの企業カルチャーの違いや出向元の思惑・社外秘情報を伏せたりなど気を使う事は多少ありつつも、残業が少なく車か自転車で15分くらいで出社できる良環境。数年後に東京勤務に戻った時に適応し直せるか不安になるレベル。東京とのやりとりで神経を使う事はあれど、上司にも同僚にも恵まれている。ストレスは、、ほぼないなあ。。それで企業人的な成長できんのか、もっとストレス感じて苦しい思いした方がよくね?と思うくらい。

 

という訳で、今週末の茂木エンデューロには黄信号やも?←先週も似たようなことを言っていたような...

治れー!!

ツールドひたちなか 2位 レースレポート

と言ってもそこまで高いモチベーションで望んだ訳ではない大会。

そもそも沖縄終わってからずっと体調が悪くて、平常時でも喉が詰まって息苦しい状態。木曜には病院で 薬ももらったけど、あまり好転せず。こんな感じなら沖縄も終わったことだしDNSでもいいかな、、と思いつつも、エントリー費も払ってあって勿体無いので(←貧乏人根性)頑張って治すべく喉に負担をかけないようにマスクをして就寝。

起きると意外と悪くない?と思いきや、立ち上がるとまた喉の詰まりが...いや、今日は行こう。で、集団の中でぬくぬくしてよう...場合によってはDNFでもいいや...

筋肉ライマーさんに車で迎えに来てもらい、ひたちなかまで1時間半かからない速さで移動。試走したら体に力が思いの外入らない。で、強度にあまり関係なく吐く感じの咳き込み。これアカンやつや...

レーススタートしてしばらくで3人逃げも発生したけど、放置。というか集団内にいたので反応できる状態にあらず。雑魚キャラに徹する。このコースは一箇所ある180度ターンと、ゴール手前のターン→登り、あと逆カント気味のコーナーの立ち上がりのみ気をつけていればほぼ足を使わず走ることができる。

今日も沖縄で一緒の先頭集団にいた六本木の國見選手が強い。ほぼ先頭付近で集団を引っ張っている。で、誰も積極的に逃げたりアタックしたりしようとしないから、集団のペースはマッタリ。番手を上げたい時は逆カントコーナー手前の登りか、橋の下の登りで少し踏めば10人以上簡単にパスできる。逆にここ以外で掛けるとちょっと無駄足使っちゃう感じ。

途中で強度に関係なくなんどもゲホゲホ咳き込んで、込上げて来て吐きそうになる瞬間も。周りにいた人たちからは明らかにヤバいやつと思われていたに違いない。

結果的には全く動かなかったのでAve166w, NP205wくらいの半ポタリング強度で最終周回まで行った。

途中、「4人逃げてる!」と聞いて「はて、3人じゃなかったけな?」と思ったら、なんと最初の3人の逃げに筋肉ライマーさんが単独で追いついて引いていたとか。すげえ...!!逃げ集団と40秒くらいまで開いたタイム差はなかなか縮まらず、ようやくタイム差が縮まり始めたのはレース開始から1時間半が経過した頃。10秒差くらいまで詰めた時に逃げ集団を見ると、なんと筋肉ライマーさんがいることに初めて気づくオチ。

で、ここで何を思ったのか(逃げ切られると自分はつまんないというのもあったような...)、とあるゲスい行為に打って出る。「前の逃げ集団引いてるやつ、加須TTで3位入賞してるやつだぞー!!」と叫んで集団を鼓舞(そして自分はここでも動かないw)。

裏切りは、蜜の味...ニヤリ。(結果から言えば、早めに逃げを吸収したことにつながって筋肉ライマーさんが集団内で休めたので、最後のナイスアシストにつながったかも??...ってことにしといてくださいw)

残り10分強程度で逃げ集団を吸収し、ゲームは振り出しへ。最終周回の逆カント後の登りあたり?(だったっけな?)で國見選手がアタック。集団はそれを見送り。まだ距離が遠いから?相変わらず自分は反応できる位置におらず雑魚キャラっぽくひらひら。

180度コーナー後に集団はお見合いモードに入り、その隙をついて筋肉ライマーさんが右側から上がっていくのに飛び乗る。1時間以上逃げていたのに、まだこんな力が残っていることに驚きつつも、頼んだ!完全にアシストモードな筋肉さん!

橋の下の登り口まで集団を棒状に伸ばしつつも2番手の自分が全く足を使わなくて済む、絶妙な強度で引ききってくれた(アシストってこうやればいいのかあ...)。そこで限界モードに入った筋肉さんに心の中で謝辞を述べ(途中裏切ったけど...ペロリ)、ラストスパートへ。残り1.3km。

まだ前に國見選手は見えない。こんなに差を開くなんて地足の違いを見せつけられるようだ。ゆる〜っと(それでも400~600wくらい)強度を上げて先頭に出ると、なぜか平坦なのに集団は追って来ない。差は20mくらいまで広がってるのを見て、このまま行く覚悟を決めて踏む。コーナーからの最後の登りも踏み抜き、後ろから来る気配がないことから集団の頭は取れたことを確信。ゴールへの直線下りでも300w以上で踏んでいた。向かい風だったこともあってか最高速は55km/hとやや控えめ。

ところで橋の下からゴールまでのスパートは1min50secで385w, NP413w出していた。体調悪くてレースの終盤だったから、まあこんなもんかな。普段2分TTをやってることが非常にうまく効いた距離だったような。

ゴール直前で前に國見選手と他にもう2、3人同じゼッケンの人が見えたので、実は他にも逃げてる人がいて5位くらいかも?と思っていたけれど、リザルトを見たら2位だった。春と同じ順位なのは微妙だけど、素直に嬉しい。筋肉さんと喜び合う。そして裏切りについても伝えると怒らず苦笑していたので、懐の深い奴だ。まあ、結果的には自分が裏切り行為をしなくても逃げ4人のうち2人がもう引けないモードになっていたらしいので、早晩吸収されていたでしょうという結論。

一番嬉しかったのは、表彰台に登った時に國見選手から「沖縄一緒の先頭グループでお疲れ様でした」と声をかけられたこと。強い人に認知してもらえてるんだな、と思うとリザルトよりもそちらの方が嬉しかった。

さて、来週は今年最終?レースとなる茂木です。体調を治して万全な状態で望みたいものです。

-----

ちなみに沖縄のレース中の落車でアジャスタを壊した靴↓はアジャスタがぶらついて邪魔なので

f:id:Cycle_Training_Project:20171119214051j:plain

 

テープ留めで出走↓これでも走れる(笑) 

f:id:Cycle_Training_Project:20171119214146j:plain

ツールド沖縄 U39 100kmクラス9位 レースレポート

ついにこの日がやってきた。この一年、この日のために自転車活動の全てを費やしてきたと言っても過言ではない。コンディションもできうる限り最高の状態にしてある。負けられない戦いがここにあった。

ここでスタート前の諸データを。体重等は木曜の沖縄入り前に測ったので、若干違うかも。(ただ月曜に帰宅後、火曜の朝に測ったら図らずも出発前とほぼ一緒だった。)

エンジン:

身長:172cm, 体重:61.8kg, 体脂肪率(タニタ一般人モード):11.6%

直前の2minTT 435w(power weight ratio≒7w/kg)

こうして見ると、沖縄で上位を狙う人としてはややぽっちゃり系かもしれない。直前に埼玉サイクルプロジェクトのトミー君の体脂肪率をFBの投稿で見ていたので萎える。

機材:

フレーム:Focus izalco max, ホイール:BORA one TU, タイヤ:Vittoria CorsaG+, コンポ:Ultegra6870

ここまでは決戦用としては割と普通な組み合わせ。海外通販でバラまかれているせいか、レース会場でも30%くらいはBORAなような??

ギア:50-34T, 11-28T

これはよく「回し切っちゃうんじゃない?w」と言われる組み合わせ。いやいや、そんなことはない。10%越えの斜度で34-28Tの組み合わせだと、周りは強豪選手含め全員ダンシングしているのにシッティングで余裕で通過できる。スプリントで足りなくなることもない。確かに下りで75km/h出ているような時は回し切ってしまう感は否めないけど、それが不利に働くとは一切感じなかった。

補給食:マルトデキストリン約300g+水+食塩,クエン酸(少々)計約550g

ボトル:電解質飲料500ml×2本+芍薬甘草湯

当日のレース前までmag onや芍薬甘草湯をちびちび摂取して体になじませる(?)ようにしていた。

-----

国際レース、市民210km、女子レースを見送り、スタート位置へ。何やら後ろから市民140kmが迫っているらしい。こんな中でスタートして大丈夫なのか??案の定、スタート位置(左車線)で右車線にはみ出て待とうとしている人のスレスレの位置を140kmの先頭選手が通過していく。危ないなあ...

しかもスタートすると、右車線ギリギリにいた選手が全員モロ右車線に出て上がっていこうとする。まだ後ろに140kmのメイン集団が迫ってるのに...あぶねーよ!!という声がそこかしこで上がる。ここもそうだし、今年の沖縄はなぜか全体的にマナーも悪く(先頭集団の選手のくせに、堂々と補給食のゴミを投げ捨てんな💢)落車等で気が抜けないナーバスな雰囲気だった。

チームメイトのアタッカーとは最後まで絶対行こう、残れたら俺がリードアウト役な、という話でとりあえずまとまった(ような気がしなくもない)。

奥の上りは拍子抜けするほどあっさりと終わる。息をしながら足回してれば自然と集団先頭付近で超えられるレベル。つまるところ、全然セレクションがかからない。大集団のまま平坦区間へ高速で下る。事件現場はこの後待っていた。

11min30sec, Ave227w, NP251w(奥の登り)

f:id:Cycle_Training_Project:20171114210311p:plain

 

辺戸岬の小ピークを越え、最初のトンネルが迫る頃。今年はとにかく足を温存することを最優先に考えていて、危険回避を2の次にしていたのがまずかった。

斜め左前方で誰かがふらついたのが視界の隅に映る。本能的にフルブレーキ。直後、目の前で大落車が発生した。人や自転車が跳ねる。2車線が全て折り重なった自転車と人で埋め尽くされる。

こんなところで終わるのかーそんな考えが頭の片隅によぎりつつも、もはや粗大ゴミと化したであろう大量の自転車の手前で無事ギリギリ停止。と思いきや、後ろから突っ込まれて後ろの人もコケる。前後左右、自分以外ほとんど落車しているように見えた。多分、出走した7割方の人はこの大量落車で足止めを食ったのではないか。

アタッカーは前々で走っていたので多分無事だろう。自転車を引っ張り出して歩道に抜け出ると幸運なことに無傷。チェーン落ちのみ。これは行ける!体もどこも怪我がない。奇跡に近い。と思ったら左靴のアジャスターが壊れていた。以降100km、アジャスターがブラブラしている状態で走る。

f:id:Cycle_Training_Project:20171114211827p:plain

チェーン落ちを直して再スタート。先頭とは30秒差くらいか??1秒も無駄にできない。出し惜しみせずに500wくらいの出力で追い風に助けられて50km/hまで加速し、第3グループに飛び乗る。徐々に第2, 第1と差を詰め、与那の坂手前でなんとか振り出しに戻る事ができた。六本木も埼玉プロジェクトも、そしてアタッカーも健在。そして遂に与那の坂へ。昨年はここで千切れたのだ。

f:id:Cycle_Training_Project:20171114212325p:plain

結果から言えば、こう。

19min15sec, Ave251w, NP266w(与那の登り)

途中で意味不明の落車が1件あったことを除けばいたって平穏。おそらく例年よりも強度は低めだったと思う。どこかでアタックがかかるかな?と思っていたけど、一人逃げが出た以外は(これもそのうち捕まった)何事もなく登りが終わる。ホッと一息し1回目の給水ポイント。ここまでほぼサラ足に近い状態で来る事ができた。

だがアタッカーがややキツそうに見えたのが気になる。

今年の沖縄では全般的に、下りが怖かった。序盤の落車の記憶が頭にこびりついているせいもあるけれど、急に脇を猛スピードで捲っていく人がいたりするのでなかなか思ったラインを取れない(自分がシケイン状態なのか?)。思ったラインが取れないとスピードが落ち、さらに捲られる、そしてさらに、、の悪循環。昨年は下りで怖いと思ったことはなかったのに、今年はライディングテクニックが落ちたのか?今後の課題だ。下りでやや遅れ(と言ってもタイム差がつかない程度だけど)、平坦と登りで先頭に戻るのを繰り返してしまった。今後の大きな課題だ。

次の学校坂も要注意ポイントと思っていたらあっさり通過。

5min22sec, Ave295w, NP295w(学校坂)

もうちょっと240mをまとめて登る感じかと思っていたら、二つの上りの間で距離があって休める。しかも2つ目の登りは平坦と登りを交互に繰り返しながらいつのまにか登っている感じいつの間にかという感じでクリア。

7min55sec, Ave220w, NP237w(安部?の登り)

しかし、アタッカーがこの辺りで見えなくなる。アップダウンの繰り返しの箇所で、登りで番手を一気に下げていた瞬間があり「あれ?」と思ったけど、あの時に千切れてしまったのかもしれない。自分はというと、登りは余裕があったものの下りでナーバスになっており、アタッカーの生存確認をする余裕がなかった。

慶佐次の登りあたりからややキツさを感じるようになった。埼玉プロジェクトや六本木の選手が、少し集団を篩に落とす動作をしていたからかもしれない。

5min8sec, Ave273w, NP279w(慶佐次1つ目)

3min23sec, Ave277w, NP283w(慶佐次2つ目)

羽地に向かう平坦では若干牽制気味になり、それまでずっと前にいた六本木や玉プロも先頭交代を促すようになる。まだこの段階で30人くらいはいるか?今年は気温が低いこともあってか、沖縄としてはサバイバル感の少ない展開なのではないかと思う。もっと10人くらいに絞れていても良いのに、と思う。オカモトの川又選手はひたすら足を貯めている感じだし、六本木もいたって健在。玉プロのサラブレッド、藤田選手も全然疲れを感じさせない。この後の羽地で絶対にバトルが始まる...!!

大集団のまま羽地の登りへ突入。

序盤は動きが無かったが、もう死に体でくっついていた10人弱くらいはここで千切れていった、と思う。

そして5分の2くらい登り、道が緩やかに左にカーブするあたりでついに川又選手が動いた。右側に抜けてアタック。六本木と玉プロはきっちりマーク。そのまま10人くらいが先行する。自分は後方の15番手くらいにいたので、きつい中で先頭を追う。と、ここで急に右足ふくらはぎが攣り出した。

ヤバイ。

ここまで全く攣りの予兆が無かったので焦るが、右足をかばいながら一定ペースをキープ。すると左のハムストリングにも攣りの予兆が。

ヤバすぎる。

とにかくだましだまし、急なパワーは絶対に出さないように慎重に、それでもひたすら300w以上をキープして追走を続ける。先頭との距離は10mくらいあったが徐々に狭まり、トンネル付近でようやくジョイントに成功した。ここで先に50kmの部を走りきったタケさんからの声援があったのには「なぜここにいらっしゃるので!?」と混乱したけれど、それを力に変えることができた。ありがとうございます!

トンネル内で先頭集団からさらに1名脱落。

ここで気をぬくな、まだ次にヤバイ登りがあるぞ、と自分に言い聞かせる。その登りは沿道の観客の声援がすごいし、道にはチョークで今日という日のためにマークされた言葉や絵が連なっていて、先頭集団で最後の勝負どころを登っているという事実もあいまってさながらラルプデュエズを登ってる気分!(登ったことないけど)

去年だったら考えられない。テンションが上がるも、再度かかった川又選手のアタックに虫の息でついていく。強い。もう千切れたいけど、普段の練習で口の中に広がる血の味は今日はまだこない。だからまだ行けるはずだ。練習はもっときつかったんだ。こんなんで絶対に千切れねーぞ!

4min50sec, Ave302w, NP304w(羽地の登り)

f:id:Cycle_Training_Project:20171114225444p:plain

(2回ダンシングをしている箇所が川又選手のアタックポイント。青線が途切れている箇所がトンネル。)

登りきった。あとは下りでやらかさなければ最後まで行ける。

下りを無事にやり過ごし、川上交差点を超えて名護の市街へ。ここまで強さを見せた六本木の選手は、下りでパンク?したらしく、運悪く脱落。結局最後のスプリントには13人が残った。

名護の市街は追い風もあって45km/h~50km/h近い速度で巡行状態が続く。もう後続をきにする必要もない、この中から優勝者が決まるのか〜と思うとテンションは高まるけれど、と同時に一緒に100km走ってきた同志のような妙な一体感も感じる。ライバルであり、仲間。これまでの走りでこの中で誰が強いかはもうわかってるし、最後のスプリントはオマケだよね。なんだか最高の気分。昨日までいた名護の街に戻ってきたこの不思議な感じは、大げさだけどグランツールシャンゼリゼに戻ってきたプロツアー選手たちも感じるのかな??

イオン坂ではアタックは一切かからず、淡々と300wで踏むだけ。ラスト1km、「ここまできて落車は無しだぞー!」と誰かが叫ぶ。「おー!」と誰かが答える。この一体感のある集団で落車はまず起きないだろうな、と根拠のない安心感を感じる。足は攣りそうな雰囲気を残しているけど、あとは精一杯やるだけだ。

残り500m。短距離のスプリントで差せる気はしないので、早めに前方に出る。残り400mでロングスプリント開始!1、2人には差されるかもしれないけど、ここまできたら絶対に目指せ表彰台!

 

ピッキーン!!!!

 

一気に両足のハムストリングがつって完全硬直。後方の人に危険回避を促すため、そして悔しさを吐き出すために「うぎやあぁぁぁ!!攣ったあああ!!!!」と叫んでバックファイア。ここで数人に一気に捲られてしまった。これで集団最後尾で終わるのか...と思ったけれど、踏む足を一瞬緩めると硬直した足がわずかに動く。動くならここで終わってなるものか、と痛みを堪えつつ、再度完全硬直しないように気をつけながら踏み続ける。最後は2秒差以上つけた玉プロの藤田選手が、はるか前方で両手を上げたのを見ながら、2人ほど捲ってゴールした。

ゴールラインを超えたあと、達成感と敗北感の入り混じった気分の中、一緒に走った面々と健闘を称え合う。ここにいた全員が自分と同等か、自分よりもはるかに強かった。特に川又選手と藤田選手、そして最後に遅れてしまいはしたけれど六本木の選手は本当に強く、そしてクレバーな走りで存在感を放っていた。来年は彼らのようにレースをコントロールできるくらいに強くなって必ずリベンジしたい。

レース全体

106.8km, 2h57min, 獲得1600m, Ave35.0km/h, Ave178w, NP228w

-----

あとでデータを見返すと、攣った瞬間から数秒の間に45km/hから43km/hまで減速している。攣った時は400w弱しか出ておらず、一瞬踏み止めてから再度踏み始めてからゴールラインを超えるまでは380w強程度。それで43km/hから50km/hまで加速している。

今回のスプリントのためにというわけではないけれど、107km全区間を通じて大腿四頭筋は一切使わなかったので、ここまでサラ足状態で残っていた。そして最後のスプリントは周り全員(1位の玉プロの藤田選手を含め)「正直言ってヌルい速度」だった。タラレバだけど、足が釣らなければサラ足状態でキープした大腿四頭筋を使って上位に入れたのは間違いないと思う。

もう少し、ハムストリングのみに頼らずに走っていれば、あるいは攣らずに結果は変わっていたかもしれない。それに、足攣り予防のための補給戦略はもっと見直すところがあるはずだ。

今回のレースは本当に学ぶところが多かった。とにかく本気で、このレースのためだけの練習と試行錯誤を続けたおかげで、その正しかったところ、間違っていたところ、まだ足りなかったところ、色々身にしみて見えたからだと思う。

まだまだ、自分は強くなれるはずだ。

来年の沖縄まであと1年ある。でも、もう1年しかないと言い換えることもできる。全ては気持ちの持ちよう次第。

来年のツールド沖縄はもう始まっているのだ。

ツールド沖縄U39 100km 速報

最後まで先頭集団で走ったものの、スプリント時に両足が攣ってポジションダウン。優勝を狙える位置にいたものの、9位という結果でした。レースレポートは後ほど。

沖縄前調整vol4

宿のベットが超絶固いのと壁が薄いのとでよく眠れず。あと一晩ここに泊まるのは結構憂鬱。

加えて喉の調子が悪くて「うっ」とつっかえる感じ。風邪の引き始めか?ヤバい。。

とりあえず予定通り那覇サイクリング。市街地は全く面白くないけど、郊外に出ると一気に沖縄っぽくなった。風邪の影響は瞬間的なパワーにはそんなに影響はないけど、長めにジンワリ出すと普段よりもキツくなってくるのが早い気がする。ゆっくり走って絶対上げないつもりが、坂があるとつい300w以上で遊んでしまう。アカン。

70kmくらい走るつもりだったけど、TSSが100を超えそうな予兆に気づいて短縮。戻って風邪薬を買って服用。(これドーピングになりませんよね?と一応確認したけどあの爺さん大丈夫かな...)

モノレールに乗って首里城見学。人大杉で萎える。宿の近くに戻り、チャリ屋でチェーンオイルをさしてもらってクランクが超絶軽くなった。駅近のマッサージ屋(心が汚れた人は勘違いする奴)へ。ふくらはぎと大腿四頭筋はハリは少ないが、肩から腰にかけてがバッキバキ、大臀筋とハムストリングが張っていて且つ熱を持っているとの診断。肩と背中はともかく足の負担がかかる場所から察するに、正しいペダリングが出来てるという事なのかも。明日にかけて絶対安静だ。

さて、明日レンタカーを借りて名護、そして国頭村入り。ついに本番は明後日。

 

沖縄前調整vol3

今日は途中の坂往復インターバルをなくしての沖縄前ラスト通勤練(会社は明日まで)。

いつもの工業団地TT区間手前でなぜか心拍が上がる上がる。。一抹の不安を抱きながら工業団地へ。

2min, 435w 史上最高値更新!

踏み出しは500w出なかったから、今日は調子悪いのかも、と思った。でもいつもは苦しくなってくる中盤で逆に足が回る回る。400w以上コンスタントに出せてるのを見てこれはイケると確信。最後も500wでもがく。調子いいときはこうなんだよな。

会社までの区間はそれで気が抜け気味になったけど、いつも通りの強度で。

14min, Ave256w, NP306w

 

帰りは途中まで適当でいいや気分で走ったけど、小名浜オーシャンホテルの登り辺りからスイッチが入る。登り切って少し下ってからの2〜3分TT区間でも史上最高の強度が出せた。

2min30sec, 375w

どうせだから家まで高強度でもがき切る。

15min, Ave286w, NP315w

ここでも過去最高を叩きだせた。

 

今日を最後に回復に徹する体勢へ。木曜に沖縄入り、金曜に暑熱順化と観光を兼ねて軽く走り、一発ぶっつけ本番で日曜のレースへ。

沖縄前調整vol2

今日は通勤路一本勝負のみ。

izalcoにBORAを履いて完全決戦仕様に。いつもの通勤用激重グラベルロードに比べて坂で引き足が早く帰ってきてタイミングが掴みづらい。けどよく進むので流石は決戦仕様。パワーを出そうと踏むタイミングがいつもと若干ズレる。あまり重視してなかったけど「ホイール慣れ期間」は必要なのかもしれない。

14min, Ave256w, NP300w

喉に血の味コースだったけど、意外にパワーは出なかった。感じた辛さに対してNPが低すぎる。喉の血の味もずっと引かずちょっと沖縄が心配。焦るけど、今は焦らず回復だ。

帰宅路の小山は淡々と280wくらいでオールダンシングで漕ぎ方を確認。シャマルに比べてボーラは「タメ」が大きいと感じる。ワンテンポ遅れてグイッと進む感じ。

というか、280w一定ってこんなに楽だったんだな。5分かからない程度の坂だけど、全く息を切らさずクリア。

家に帰ってTSSは60行かないくらい。こんなんで終わりで大丈夫?って感じだけど、まあ良しとして昼飯食べてこれから温泉へ。